Friday, July 22, 2011

ワーホリでフランスに来られる皆様へ

現在、私はワーホリでフランスに来ています。来る前は、仕事を辞めて来てこっちで仕事が見つかるかどうかが一番の不安でした。というのも、私は以前にすでにフランスに留学経験があり言葉はあまり問題なく生活できるので、今回は学校には行かずフランス語を使ってフランスで働く経験を得ることをメインにというある意味人生のかけに出たからです。

恐らく、同じ様な境遇でこちらに来られて働きたいと思ってる方もたくさんいらっしゃると思います。その方々の為にこのようなコンテンツを書いてみました。少しでもお役に立てれば…と。

私の経験からですがまず、就職先はフランス語がすでにできる方は全然問題ないと思います!因みに私は英語もできますが、フランス語は仏検準一級しか持ってません。思ったのは、今なら日本語が使えるってことが有利な職種もまだまだたくさんあるのではないかということです。それしか、この失業率の高いフランスで、これだけ簡単に特に誰のコネを使ったわけでもなく仕事が見つかった理由は思い浮かびません。これが、1年後、2年後となると中国語の需要がかなり多くなるのだと思いますが。それから、フランス企業でフランス人と同じ条件で働くのは難しいと思っていましたが、全然そんなことはありません。渡仏後2週間であっさりとかなり割の良い仕事を大手2社からOKもらいました。しかも、CDIやCDDの条件を提案して頂きました。逆に、日本企業からもOKの返事を頂きましたが、こちらは条件も良くない上に仕事のほとんどが日本人相手なので、フランスで仕事をしている実感はないと思いお断りしました。

結論、フランス語に自信があって、フランスで働きたい方は迷わず挑戦してみて下さい!女性なら、日本企業からの派遣を待つよりもかなり可能性が高まると思います。

とはいいつつ、語学学校に通うのをメインにされていて、でも働きたいって方いらっしゃると思います。日本人経営のお店に応募…と考えてる方が多いかとは思いますが。諦めずに、フランス企業にも応募してみて下さい!というのは、地下鉄で出会ったあるフランス人の方から教えて頂いたのですが、その方の息子さんの彼女が日本人でワーホリで来ているそうです。彼女は、日本人経営のお店で働いているそうですが、ワーホリだということを利用されて劣悪な条件下で働いているそうです。私も、実際2社日本人経営のお店に行きましたが、提示された条件はひどかったです。ぎりぎりSMICだから合法にはなるのだろうけど。フランス企業へはCDIやCDDへの応募でもあったのでダメ元の応募でしたが、やはり断然条件も良いしワーホリ後のVISA取得に関しても2社とも前向きでした。それは、一年後に実際どうなるかはまだわからないので書けませんが。

応募書類を揃えるのが結構面倒だったりするものですが、CVなんかは一度何パターンか職種に合わせて作ってしまえばそのまま使い回しできますし、LMの方もある程度の文章(自分の長所アピールや出だし・末尾など)を作っておいて、その中でそのお店で働きたい具体的な理由だけをその都度変えてしまえば結構簡単に作成できました。文章は、ご存じかと思いますが、絶対口語では使わない堅ーい言い方などを勿論使います。フランスの学生向けのホームページなどにも例文やレイアウトなど沢山載っているので参考にしました。

とまぁ、あまり長くなると読むのも面倒になると思うので、ここらへんで。※あくまでも、私の経験からです。





おまけ♡(7/14の花火から)

No comments:

Post a Comment